2011年12月04日

プードルを迎えるにあたって

あきでちゅ



あき


ご無沙汰していまちゅ。

最近、いろいろ考えることがありまちて、あたちたちが、もし新しくブリーダーからプードルの仔犬を迎えるとして、必ずブリーダーに尋ねるべきことを書いておこうと思いまちゅ。

みなさんの多くは承知しているとは思いまちゅが、それは遺伝的疾患についてでちゅ。

こういう問い合わせは、ブリーダーのプライドを傷付け、気を悪くさせるかもしれないという懸念から聞きづらいと考える人もいるかもしれませんが、全然聞いて良い話と思いまちゅ。

今、有名ブリーダーのホームページなどにもスタッドドッグ(交配犬)のPRA(進行性網膜萎縮症)の検査結果やパテラ(膝蓋骨脱臼)の評価を載せているブリーダーも増えてきているように思いまちゅ。

もし、問い合わせして気を悪くするようなブリーダーは知識がないのか、何か負い目があるのか、知られては困るような事実があるのかしれません。

良質なブリーダーならきっと、そのような問い合わせに対して遺伝的疾患の勉強もしているような人なら、信頼して仔犬を譲れると思うのではないでしょうか。

プードルも含めて犬には、内臓疾患、関節疾患、眼疾患など多くの遺伝的疾患があるとされていまちゅが、原因遺伝子が解明されていてDNA検査が可能な疾患はわずかでちゅ。

しかしながら、プードルなら必ず、DNA検査が可能なPRA検査の確認はするべきと思いまちゅ。

一応、説明する必要はないかと思いまちゅが、問い合わせの仕方は電話又はメールで「仔犬を迎えたいのですが、両親PRA検査をしていますか?」で良いと思いまちゅ。
そして、「"PRAを知らない"、"検査していない"」という回答なら、そのブリーダーから迎えるのは考えた方がよいかもしれません。
「検査をしていて、ノーマル(クリア)またはキャリア」という明解な回答なら、信用できるように思いまちゅ。
さらに言うなら、もし「キャリア」と明解に回答するようなブリーダーなら、逆に信用できるように思いまちゅ。自らネガティブな内容を公表するわけですから。
ただ、片親がキャリアなら1/2の確率でキャリアの子が生まれるので、一考が必要になるかもしれません。
ただ、そういうブリーダーなら仔犬を譲る前にPRA検査をしているかもしれません‥‥‥。

また、PRA検査をしているようなブリーダーなら、当然そのほかの遺伝的疾患に対する意識も高いと言えるかもしれません。

偉そうにも以前「ブリーダーかくあるべき」などという記事を書いているので参考まで‥‥‥

PRAの詳細については、以前の記事「PRA検査」をご覧くだちゃい。
一応簡単に説明すると、検査機関GTGの統計によると、トイプードルのPRAのキャリア以上は46%(キャリア39%、アフェクテッド7%)。
キャリア×キャリアなら1/4の確率でアフェクテッド。
キャリア×アフェクテッドなら1/2の確率でアフェクテッド。
アフェクテッド=ほぼ失明しまちゅ。

また、女の子をお持ちで交配も考えている人もPRA検査をして、また交配相手も必ず確認すべきことと思いまちゅ。
交配相手がチャンピオンだろうと必ず確認してくだちゃい。(ショーの審査に遺伝的疾患の検査はありませんから)
仮に女の子がキャリアだとしても、交配相手がノーマル(クリア)ならprcdPRAが発症することはありません。

検査方法は、GTGに電話して検査キットを送ってもらい、綿棒で愛犬の口内粘膜を採取して送り返すだけです。検査料は12月10日〜12月24日の間なら10800円です。

今月18日、東京ビッグサイトで行われるFCI東京インターナショナルドッグショーでGTGが集団検診を行うようなので、それを利用するのも良いかもしれまちぇん。
セピアも行く予定でちゅ。


師走にまたまた、まとまりのない内容かつ偉そうなことを言ってすみません。
そんなことわかっているという人が多かろうと思いまちゅが、あたちたちの意見として参考にしていただければ幸いでちゅ。



もしかしたらこれが今年最後の記事になるかもしれません。
本年も、超オタクなマニアックな記事を読んでいただきありがとうございまちた。
みなさん、良いお年をお迎えくだちゃい。


ご意見、ご質問等ありましたら、コメントまたはメールホームからお願いいたちまちゅ。


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ニックネーム オータム at 20:54| Comment(10) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする