2011年06月26日

ショーに出すということ

あきでちゅ



あき


お父ちゃんはセピちゃんのコート管理に四苦八苦して今日この頃。

ちょっと油断すると毛玉になるし、丁寧にブラッシングしないと毛は切れる‥‥
プードルのコート管理は素人にはハードルが高いようでちゅ。

特にレッドアプリは毛が細く柔らかいので、ホワイトやブラックに比べるとさらに大変。

ショークリップにできるような長さまでにするコート管理の大変さを身をもって実感していまちゅ。

こんなことなら、昔を思い出し無駄な学生生活など送らず、トリミングスクールに通っていれば良かったと後悔しているようでちゅ。

ブログでは偉そうなことを書きながら、こういうことに関しては知識も技術もないことに情けなく恥ずかしく思っているようでちゅ。


とは言え、セピちゃんのコート管理を通じて、カットしていただいている先生にコート管理を教えてもらい、時にはダメだしをもらいながら、いろいろと試行錯誤しながら勉強していまちゅ。


前置きが長くなりまちたが今回は、タイトルにあるとおり、ショーに出すことについてお話をしまちゅ。

ショーに出したこともないド素人がショーについて話すなんて、笑われてしまいますが、今、何故あたちたちがショーに出したいのか、その思いを聞いていただければと思いまちゅ。

もちろん、興味のない方はスルーしてくだちゃい。


プードルでショーイングするということは、犬種の中でもかなりハードルが高いと言えまちゅ。

というのは、プードルは決められたショークリップ、基本的にはパピークリップ(生後12ヶ月以下)、コンチネンタルクリップ、イングリッシュサドルクリップのみ出陣が許されまちゅ。

大変だとは聞いていまちたが、セピちゃんのコート管理をしてわかりまちた。
ショークリップにするまでの毎日の管理、正直なところ大変な苦労があると思いまちゅ。

ショーの当日には、ドライヤーやスプレーを使いセットアップしますが、素人ではできません。

夏の猛暑、冬の凍るような中、雨の日や風が強い日もあり、様々なコンディンションでも行われます。

そして、やっとの思いでいざ出陣‥‥‥
数分の審査でカットされる犬がほとんど。

日頃のコート管理はもちろん出陣料を払い場所によっては遠方まで遠征し、お金と時間を費やし、大変な労力と思いまちゅ。

実際にどのくらいの割合でチャンピオンを完成できるかは調べてませんが、それでもチャンピオンになれれば良いのですが、もちろん賞金が出るわけでもなく、スタッドドッグとして交配料で稼げるのもほんの一部と思われまちゅ。

それでも、年間何百回と全国でドックショーが行われ、1回に数百頭の犬が出陣していまちゅ。

一般の人からみれば、こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、大変な労力の割にはあまりにも見返りの少ないのがドッグショーかもしれません。




では、どんな人が出陣しているかというと‥‥‥


いわゆるショーブリーダー
ショーブリーダーと言っても大きくは2種類あると思いまちゅ。

1つはトリマーなどの犬に関わる仕事をされていてブリーダーになられた人。
このような人たちは、自分で日頃の手入れ、ショーマナー、当日のセットアップ、ハンドリングを自分でできるので理想的だと思いまちゅ。

もう1つは、犬が好きでそれが嵩じてブリーダーになった人。もちろんショーイングするくらいなので志も高いと思われまちゅ。
ただこの場合、多くはプロフェッショナルハンドラー(プロハン)に犬を預けるため、チャンピオンを完成するには百万という費用がかかるようでちゅ。

あとは、トリミングスクールの学生さん、自分の技術を磨くためにショーイングしチャンピオン完成している人も多くいるようでちゅ。

もちろん、良質の犬を迎えてショーに出したくなってプロハンに頼む人もいるでしょう。

ただ、素人が自分だけの力でショーに出すのはショークリップという高いハードルがあり難しいと思いまちゅ。



ショーの目的は‥‥‥ケネルクラブでは

純粋犬種には、それぞれ原産国のケネルクラブが定めた理想の姿があります。これを犬種標準(スタンダード)といい、ドッグショーではこのスタンダードにできる限り近い犬を選出し、表彰することによって、より理想的な純粋犬種を繁殖していただくよう奨励しています。純粋犬種を守り、良い血統を後世に伝えていくためには多くの人に純粋犬種のことを知ってもらい、飼育してもらうことが必要です。
 ドッグショーは、純粋犬種を普及させるために多くの人に数多くの犬種を見てもらい、犬種標準に対する理解を深め、優秀な犬を選出し、表彰することで各犬種の繁殖の指針を示し、純粋犬種を後世に伝えるという役割を担っているのです。

ということで、そうなのでちゅが、


ショーに出す目的は人それぞれ‥‥‥


自分の犬の客観的な評価を確認するため

愛犬がショーのリンクを走っているのを見てみたい

犬舎の名声のため

ハンドリングの技術を磨くため

その犬の価値を高めるため

ショーが好きだから

etc‥‥‥


最近よく、考えるんでちゅ。
New Spring Day春日さんは何故ショーをしたんだろう?と
春日さんはトリマーではなく、犬に関係する仕事をされていたわけではないと聞いていまちゅ。
ただプードルが好きでショーをはじめられたそうでちゅ。

最初はブラックをやられていたように聞いていまちゅが、いろいろなことがあって20年程前レッドアプリコットのブリーディングをはじめられ、ショーに挑戦されたそうでちゅ。

以前にも書きましたが、当時の日本ではレッドアプリコットのプードルは皆無の時代、ショーに出す事自体、かなりの勇気が必要だったように想像されまちゅ。

事実、ショー仲間からもバカされ、「何を血迷ったか」「何であんな犬がショーに出ているんだ!」と陰口を叩かれていたそうでちゅ。

ジャッジは今よりもっとレッドアプリコットに対しての偏見があり、ろくに見ることもなく審査の対象にさえされないこともありまちた。

そんな中、春日さんは何故、ショーに挑戦し続けたのか?
わかりません。
ただ、もちろんお金儲けのためではありませんでちた。
今のようにレッドアプリコットのプードルが人気の時代ではなく、その存在自体が知られていなかった頃。
春日さんは経営者であったと聞いていまちゅが、その収入のほとんどはプードルにつぎ込み、資財まで投じていたようで、春日さんの住むマンションはゴミ溜めのようだったそうでちゅ。

それでも、春日さんは戦う前からハンディを負っているようなレッド・アプリコットの犬を信じ、自分を信じショーに挑戦し続け、9頭のチャンピオンを作りました。

昨年、2010年中にJKCチャンピオンを完成したトイプードルは172頭、その中でレッド・アプリコットはおそらく3〜5頭、少ないの多いのか‥‥‥
春日さんがショーをはじめた頃は、今よりも何倍も厳しかった時代でした。

ちなみに、2000年のトイプードルのJKC登録数は12,913頭で犬種順位で13位、2010年は90,757頭で1位となっていまちゅが、増えたのはテディベアカットの考案などによりレッド、アプリコットのプードルと言えると思いまちゅ。
今や、おそらく9割くらいがレッド、アプリコットのプードルと考えれば、あまりにも少ない数と言えるでしょう。

そもそもチャンピオンが少ないというよりは、ショーに出ていないのでちゅ。
まだまだ、犬質的にホワイトやブラックに劣っている現状、ショーブリーダーは勝てる見込みの少ないレッドアプリコットのブリーディングはしていないのかもしれません。

何事でもそうですが、何かをはじめて起こそうとする時は世間の風当たりは強いものでちゅ。
本当は、春日さんに聞いてみたい。
「何故、レッドアプリコットのショーブリーディングをしようと思ったのでちゅか?」と‥‥‥


それでは、何故あたしたちがショーをやろうと思うのか‥‥‥

セピアを迎えようとした時、いろいろな事を考え悩みました。
本当のNew Spring Day の血統の子が少なくなっている今、その貴重な血を持つセピアをあたしたちのような素人が迎えて良いものなのか。

正直なところ、その責任は重いように感じられました。
New Spring Day に名に恥じないブリーディングをし、良い子を作らなければなりません。
春日さんが亡くなり、cappuccinoさんが引き継ぎ素晴らしいチャンピオンを生み出し、さらにLe Canicheじゃすみんさんもチャンピオンを完成させて、今もホワイトやブラックに負けないプードルを作るという強い信念のもとがんばっています。
考えてみると、春日さんがそうだったようにcappuccinoさんもじゃすみんも、犬に携わるような仕事をしていたわけではなく、もとは一愛犬家のプードル好きにすぎない方でちゅ。
そういう一愛犬家の方たちが勝ち目が少なく、ほとんど見返りのない、ショーに挑戦し時には陰口を言われながらも資財を投じて何頭ものチャンピオンを完成させました。

そして結果、今もNew Spring Day という犬舎号の名が残り、その血統がわずかでも残っているのだと思いまちゅ。

良し悪しは別として、New Spring Day の血を残すためにはショーに出すことは必要であり、客観的な評価を得、そしてチャンピオンを出さなければならないと思いまちゅ。

じゃすみんさんはあたしたちを信頼してくれ、セピアを譲っていただきました。
その信頼に応えなければなりません。

人からみればバカなことと思われるかもしれませんが、春日さん、cappuccinoさん、じゃすみんさんがやってきたこと、できるかどうかはわかりませんが、あたちたちも同じ夢をみたいと思いまちゅ。

そして、次の世代に「New Spring Day は素晴らしいだろ」と言って、その血を受継いでもらえれば嬉しいと思うのでちゅ。
そして、いつかNew Spring Dayを受け継いだ誰かが、本部展でホワイトブラックのウルトラスペシャルくんたちをで打ち負かしBOBに輝いて欲しいと思うのでちゅ。



ショーに出すことは、素人にとってはハードルが高いこと。
あたちたちが、オーナートリマーハンドラーだったら、犬に対しての負担も少なく経済的にも良かったのにと思いまちゅ。

実際にショー出せるのかもわかりません。
あたちたちの自己満足、単なる野心と言われればそうなのですが、今の気持ちを忘れないように今回の記事を書きました。

青臭く、聞き苦しくまとまりない話になりまちた。
何卒お許しいただきたいと思いまちゅ。


また、ご意見等ありましたら、コメント、メールホームからいただければと思いまちゅ。


最後に、AMCH New Spring Day Chili Pepper FCI(チョッパー)がアメリカに残してきたチャンピオンを紹介しまちゅ。

パトリック
 AMCH Caprice's Cajun Spice(パトリック)

おそらくチョッパーくんがアメリカでショーイング中に交配され生まれた子と思われまちゅ。
パトリックくんはじゃすみんさんのご愛犬アメリカチャンピオンのトラビスくんのお母さんの全兄弟、New Spring Day の血はアメリカでもしっかりと根をおろしていまちた。



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ニックネーム オータム at 18:32| Comment(6) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月05日

雄叫び!

セピアで〜す



セピア


またまた、お久しぶりです。

今日は、軽くいきたいと思います。


あきママ、いーちゃん、あたしとそれぞれ性格は全く違いますが、似ているところもあります。

その一つを紹介しますね。


あきちゃんちの近くに消防署があり、散歩しているとよく救急車を見かけます。

そして、救急車が近くにくると、みんなでサイレンの音を真似て、雄叫びをあげるんです。


普段は、あまり吠えたりしないあたしたちですが、何故かテンションひらめきが上がるんですグッド(上向き矢印)


それではどうぞ‥‥‥






みなさんは、サイレンの音は好きですかるんるん



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ニックネーム オータム at 20:29| Comment(6) | TrackBack(0) | 子供たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする