2010年05月23日

奇跡の血量 その19

あきでちゅ




あき



これまで、「奇跡の血量」シリーズは、主に父系(メールライン)‥‥男の子について、お話してきまちたが、今回は、母系(フィメールライン)‥‥女の子について、母なる力について、お話しようと思いまちゅ。


あたちたちの考えでは、ショーブリーディングにおいて重要なのは、1に母、2に母、3、4がなくて5に父という感じでしょうか。

参考に競走馬の世界では、競走馬の遺伝的な素質は母馬から55〜60%を、父馬から40〜45%を受け継ぐと言われていまちゅ。

競走馬の血統においては、母系をファミリーラインと言い、その近親関係は母系を基準に考えられていまちゅ。
生産の現場では牝馬の質の良否がそのまま死活問題となるという事情から、ファミリーラインが特に重要視され、多くの活躍馬を送り出すファミリーについては一種のブランド化されることもありまちた。

30年程年、イットーという母馬からハギノカムイオー、ハギトップレディなどの活躍馬を出したファミリーラインが「華麗なる一族」と呼ばれていまちた。


何の根拠もない私見でちゅが、犬の場合、ショードッグとしての素質は80%くらいは母から受継がれるのではないかと思いまちゅ。

実際、今、誰でも自分の愛犬の女の子に、チャンピオンの交配犬を交配することは可能で、チャンピオンを交配する方も多かろうと思いまちゅが、その子がショークオリティを持っているかというと、多くはないと思いまちゅ。

よく、インターネットなどの里親募集に、父チャンピオン、母チャンピオン直子の良血と書いてあるのを見かけまちゅ。
もちろん、良血というのは間違いではないと思いまちゅが、ショークオリティという意味では、その母自身とその母系(ボトムライン‥‥血統書の一番下のライン)が大切になると思いまちゅ。


ショークオリティのある良血の目安として、具体的には‥‥

1 母自身がチャンピオン(数が少なく、おそらく非常に高価だと思いまちゅ)
2 母の兄弟姉妹にチャンピオンがいる。
3 母の母、祖母、曽祖母などの母系(ボトムライン)にチャンピオンがいる、もしくはその兄弟姉妹にチャンピオンがいる。
4 母系(ボトムライン)を辿ると、外産の女の子に行き着く。(おそらく、高いお金をかけて輸入するのだから、良血統と思われる)
など。



参考に、あたちの父、キム君の母系のボトムラインを例に説明すると‥‥


JKC CH KEIHIN MIMOTO'S COMECOME KIMNI FCI → 母 LOVELY HEROINE OF SEA JOY LAND JP →
祖母 KEIHIN MIMOTO'S SATEN DOLL FCI → 曽祖母 NEW SPRING DAY RED AND ANIS FCL →
4代祖 NANJAC LA ROUGE HONEY ROSE



曽祖母の NEW SPRING DAY RED AND ANIS FCLは、春日氏のご愛犬、その母は、春日氏が輸入した基礎繁殖犬の1頭、NANJAC LA ROUGE HONEY ROSE
NEW SPRING DAY RED AND ANIS FCL の全兄弟(父AM/CAN CH PAMPER'S FIRE ALERT)に JKC CH NEW SPRING DAY RED ALERT がいまちゅ。

キム君の優秀さは、父の AM CH NEW SPRING DAY BOUGIE RED (ジョージ)の影響もさることながら、やはり、母系のボトムラインの優秀さが一番大きいのではないかと思いまちゅ。



もし、みなしゃんの中で、ショーブリーディングをめざす方がいたら、何よりも女の子が大切となりまちゅ。

ショークオリティのある基礎となる女の子を迎えることが重要となりまちゅ。

そして、母系のボトムラインに注目することをお勧めしまちゅ。

上記の1と2に当てはまる子を迎えるのは難しいので、3か4の子を探すのが良いと思いちゅ。

そして、もちろん女の子を迎える時は、その子自身のクオリティと健全性も確認してくだちゃい。

良血ということと、健全性は全く別と考えていただいたほう良いと思いまちゅ。



ちょっと、ひとり言でちゅが、

犬を迎え、家族として一緒に暮らすようになると、中には自分の愛犬は何者なのか知りたくなる方もいるかと思いまちゅ。

そして、血統に興味を持ち血統を調べ、さらに愛犬の子を見たくなったりもしまちゅ。

さらに、愛犬の犬種に興味を持つようになり、ドッグショーに出掛け、素晴らしい犬を見て、クオリティの高い犬を迎えたくなったりもしまちゅ。

クオリティの高い犬を迎えれば、ショーブリーディングしてみたくなるかもしれまちぇん。

こうい事は、人間の身勝手な考えかもしれませんが、お気持ちはよくわかりまちゅ。

ただ、何をするにしても、やはり犬本位であることが、大切と思いまちゅ。



今回の記事は、ショーブリーディングをする場合の基礎となる女の子の重要さを書きまちた。

もちろん、いわゆる良血と言われる女の子でなくても、素晴らしい優秀な子が生まれることがありまちゅが、参考になれば幸いでちゅ。


普通にブリーディングをするなら、一番に健全性を重視すれば良いと思いまちゅ。




最後に、いーちゃんから報告しまちゅ。



いー

いーなのだ


先々週の5月9日、ぼくの唯1人のお兄ちゃん、あーちゃん(アラン)に会ったのだ。

2年前のゴールデンウィークに別れて以来初めて会ったんだぞ。

2年前のあの日、別れの時、車のフロントガラス越しに、見えなくなるまで、ずっとお父ちゃんを目で追いかけていた、あーちゃん

会う機会が何回もあったにもかかわらず、合わせる顔がないと会わなかった、身勝手なお父ちゃんなのだが、ついに再会したのね。


あーちゃん


あーちゃんは、里親先のパパとママに可愛がられて、幸せそうだったんだぞGood

あーちゃんのお家では、パパの帰りを歓迎してくれるのは、あーちゃんだけだそうなのね犬(笑)


兄弟ツーショット

覚えていたかは、わからないけど、あきママに以前のように「ガゥ」とやられていたのだ。

やっぱり、兄弟そっくりなのね犬(笑)顔(汗)



記念写真
      左から、あき、あーちゃん、ぐーちゃん、いー

ぐーちゃんも含めて、記念撮影をし、お父ちゃんもほっとしたみたいなんだぞ顔(汗)


それでは、今日はこのへんで、


次回は、素晴らしい女の子たちを紹介するのねるんるん


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ニックネーム オータム at 16:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 奇跡の血量 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする